
今日は午前中に『デザイン物産展ニッポン』、午後から『APMT4』に行ってきました。
デザイン物産展ニッポンについてはきっとトツカさんとか書いてくれるはず。。。写真も撮ってたしね!
ということで『APMT4』。『APMT4』はデザインポータルサイトCBCNETの主催するデザイン&アートカンファレンス。今回のスピーカーは以下。創作活動の背景や課程が聞けて、大変刺激的な内容でした。
中でも個人的に印象に残ったのは最後のスピーカー、長谷川踏太さん。(TOMATO)
物事の考え方が柔軟で、すごくバランスのいい方のように感じました。
以下、印象に残った言葉をメモ。
- 非プロフェッショナルと心の筋肉。得意なものに自分の可能性を限定しない。
- 無駄にプログラミングしない。
- いいアイディアなら、いいからやってしまえ。許可を得るより、謝るほうがずっと簡単だ。[マーレイ・フーパー]
Web Designingの『モノサシに目印』も執筆しておられました。異彩を放ち、いつも面白い見方だな~と感じていたコーナー。
今までの連載をまとめた単行本、『メディアの実験集「モノサシに目印」 コトバ/デザイン/アソビ (Web Designing BOOKS)』も出たそうです。早速注文しました。
昨日、戸塚さんと銀座松屋で開催中の「ナガオカケンメイの考え」展に足を運びました。
ナガオカさんはデザインに対する考え方、取り組み方がとても共感できる、自分も将来はこういう仕事が出来るようになりたいと思わせてくれる人です。
前情報なしで行ったので展覧会の内容は知りませんでしたが、ナガオカさんの活動、それに対する考えを7つのカテゴリーに分けて紹介しています。小さなスペースでしたが、解説文を読んで、改めて私もこういう仕事がしたいなと感じました。
モノを作っていく、仕事を続けていく上で自分の追い求めるものや、志は大切です。続けることは難しいから。お金じゃない。生み出すだけで終わらない。育てて行き、見つめ直し、「社会」に貢献していこうとするナガオカさんの姿勢にはとても憧れます。
ナガオカさんのblog「ナガオカ日記」を07年まで読み返してしまいました(笑)
ただ、そんなナガオカさんが先月blogで「来年よりプロジェクト止めることにしました。」との発言があり、少し気がかりです。展示でも紹介されている活動が行われなくなるという事なのか、今の活動は引き続き新たな活動をしないのか。。。詳細は分かりませんが、どちらにせよ寂しい気持ちです。やはり、会社としてやっていく以上は理想だけを追い求めても成り立たないのかもしれません。規模が大きくなればなるほど。それでも活動して欲しい、それが広まって欲しいと思ってしまうのですが。。。
blogを抜粋した形なので私はまだ読んでいないのですが、ナガオカさんの考えは書籍でも知ることが出来ます。

先週、六本木のAXISビルで開催されたデザインカンファレンス、『HIGH5』に行ってきました。デザインポータルサイトのHITSPAPERさんによる主宰で、国内外から5組のクリエイターが終結。WOWさん、NAMIKO KITAURAさん、NEASDEN CONTROL CENTERさん、PROJECTOR さん、NON-FORMATさんがスピーカーとして、自身のクリエイティブについて熱く語ってくれました!どのお話も刺激的であっという間の6時間。生の声でトップクリエイターのクリエイティブを余すところ無く聞けるなんて...贅沢なお話ですw
その中で個人的に面白かったな~と感じたPROJECTORさんのお話をご紹介。Projecteorさんが関わってきたプロジェクトの舞台裏を聞くことが出来ました。
PROJECTOR さんはクリエイターさんではありませんが、プロジェクトをデザインするという意味でいうとすばらしいクリエイターさんです。「自分たちのプロジェクトは事実を作る事であり、それらを伝えるための解像度を上げていく」と。
話に出てきたPROJECTOR さんが手がけたプロジェクト、UNIQLOのMIXPLAY、UNIQLOCK、UNICLO JUMP、これらはサイトのリンクポピュラリティを上げたいという要望から始まったそうで、それを実現するためにどのようにして解像度を上げいったのか、その試行錯誤をたくさん聞くことが出来ました。個人的にはこの辺りの試行錯誤が面白かったです。
UNIQLOCKでいうと...
- タグづけできるネーミング、「UNIQLOCK」
- 全ての人に共通するテーマ、時間とリズム
- もうちょっと見たくなる、5秒で切り替わる映像
- ブログメディアの活用
- 世界中の人たちがブログパーツを使用しているという事実の提示
などなど・・・
「ユーザーが何に対して共感し、行動を起こそうとするのかを考える」「ユーザーが共感を覚える体験を用意することで次の行動へと繋げていく」とおしゃっており、共有意識を持つことで問題を解決していく姿に共感を覚えました。というのも、私もモノを作っていくうえで常に意識している言葉であり、うちの会社でも常日頃意識されている言葉なもので。これもまた共有意識。
同じように、カンファレンスでお話されたWOWさんの言葉。
「デザインは10、20年で移り変わりゆくものだがトランディショナルが変わるとしたら100年周期。そう簡単には変わらないものだ。だから生花を起用した映像を手がけた。」
一語一句は覚えていないんで要約になってしまいますが、トランディショナルを題材にしたことで得たもの。それもまた共有意識ではないかなと。10年という節目で制作された映像であり、今後も残る映像である。だからこそ伝統ある生花を起用する事で、より長く、より多くの人々と共有出来る映像が出来上がる。昨今の日本文化に対する海外の意識の高さから、海外の人々とも共有できる魅力的な映像に仕上がったのではないか。
んで話をまとめると、これからのクリエイティブを実現させる、受け入れてもらうために、ユーザーとの共有意識や状況をデザインすることの大切さ、必要性を改めて感じました。当たり前といえば当たり前の事ですが、やっぱりとても大切な事だよな~と再認識。
やや企画よりの発言ですが、今回のカンファレンス、人それぞれいろんな見方、いろんな捕らえ方が出来る、それだけの幅を持ったカンファレンスだったと思います。たくさんの魅力的なお話がありました。別の視点でいえば、NAMIKO KITAURAさんのお話もとても素敵で、自分には真似できないその生き方が本当にかっこよくて、本物のアーティストだな~、魅力的な人だな~とほれぼれしました。
最後になりましたが、カンファレンスを開催してくださったHITSPAPERさん、スタッフ、スピーカーの方々、本当にお疲れ様でした。とても楽しい時間をありがとうございます!次回は来年...開催されるようですが...是非またよろしくお願いしますw楽しみにしています♪
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About
Web Creator MAYUMI のblog。
ボクシング生活から一転、2005年よりデザインとwebの世界に興味を持ち専門学校に入学。卒業後、FICC inc. に所属。
mayu [at] steadfaster.net