容疑者Xの献身.gif
最近の我が家は「ガリレオ」ブーム。我が家ののちこも職業上、湯川先生の論理的思考にぞっこんです。今更ですがドラマを見つつ、先々週には「容疑者Xの献身」も見に行ってきました。
もちろん、映画を見に行く前にはドラマで充電。そして、ドラマの延長気分で映画を見に行くと...めったに感動しない自分が涙目w(のちこは号泣)

この作品、ドラマの魅力を引き継ぎながらもドラマには無かった趣があり、これだけでもひとつの作品として成り立つ程のクオリティ。映画館で見れて良かったです!原作は読んでいせんが、とても重厚な人間ドラマがあります。個人的には、堤真一と松雪泰子キャスティングはツボ。テレビドラマからの映画化にもかかわらず、非常にうまいバランスだな~と感心します。ここまでしっかりしたドラマからの映画化って、珍しいしいのではないかと。個人的には、ドラマの映画化に対してはあまり魅力を感じない部分があり、やはりドラマから脱却し切れず話題性に走っている感があります。映画館まで行って見る必要性を感じず、だったら2時間スペシャルでいいのではと。しかし、この作品はそんな考えを消し飛ばしてくれます。よく出来ていたので、ちょっと気になり調べてみると...

実はフジテレビが、テレビドラマから映画まで、一連のプロジェクトとして映像化を提案したという経緯がありました。立ち上げの段階から一連のプロジェクトとして動いてただけあって、土台がしっかりしています。その辺の事は結構話題になっているのでしょうか。分かりませんが、期待以上のいい映画を見る事が出来て満足です。

THE DARK KNIGHT

September 30, 2008 8:03 PM

見てきました。数々の興行新記録を記録しているようですが、実際本当に面白い。この夏はいくつか面白そうな映画がありましたが、私の中ではダントツ!久しぶりにスクリーンで見れて良かったと思いました。

joker.jpg

今までのバットマンシリーズ、個人的には「バットマンリターンズ」が一番好きだったのですが、ダークナイトはそれ以上に魅力的な作品でした。「バットマンリターンズ」以降、ファミリー路線の残念な感じに走ってしまっていたので遠ざけていましたが、「バットマン ビギンズ」でダークな面が戻ってきうれしい限りです。今回もよりダークな世界観を維持しつつ、ジョーカーやゴッサムシティの内面やディテールがとてもリアルに描かれており、ダークとリアリティのバランスが非常に秀逸でした。スケールもでかくストーリーも面白い、すっかり見入ってしまいました。故ヒース・レジャーの取り付かれた様な演技も素晴らしかった。彼のジョーカーがもう見れないのは非常に残念です。。
この世界観とバランスを作り上げた監督、スタッフ・キャストは本当にすごい。エンディングにも本当に痺れた。"暗黒の騎士"。あの終わり方も個人的にはすごくツボで、本当に良く作りこまれた作品だと思います。
とは言っても、公開からもうだいぶ経っているので見たい人はほとんど見てるんですよねきっと。

次回作も決まっているらしく、リドラーにジョニー・デップ、ペンギンにフィリップ・シーモア・ホフマンだそうです。ヒース・レジャーがかなりハードルを上げただけに、ジョニー・デップに期待してしまうわけですが、作品としてもすごくいい方向で進んでいるので今後のシリーズ、本当に楽しみです。

Matsuyama-Kenichi.jpg
我が家ののちこが松山ケンイチにはまりました。そこで最近はマツケンの出演映画をむさぼり見てマツケンを探す事がちょっとした日課となっています。
マツケンは主演はまだ少ないですが、実はイロイロ出ていていつもいい味出しています。

以下まとめ。

  • 『アカルイミライ』 不良学生グループの一人。あんまり出番なし。エンディングで長く登場!
  • 『完全なる飼育 秘密の地下室』 まだ見てません。
  • 『偶然にも最悪な少年』 不良学生グループの一人。あんまり出番なし。
  • 『KAMACHI』 まだ見てません。
  • 『渋谷怪談2』 まだ見てません。
  • 『茶の味』 やっぱり不良学生グループの一人。あんまり出番なし。
  • 『ウィニング・パス』 まだ見てません。主演だそうな。
  • 『リンダ リンダ リンダ』 覚えてません。
  • 『NANA』 せっかくのマツケンもしんちゃんはミスキャスティング。もったいない感じです。
  • 『カスタムメイド10.30』 リーゼントのボーイ。さえない男の役もうまいなぁ。さえない男もこなす辺りはマツケンできる男です!(のちこ談)
  • 『男たちの大和 YAMATO』 いい味出しています。もう彼が主演みたいなものです。
  • 『親指さがし』 ちょいちょい出番あり。内容は残念です。
  • 『デスノート』 きっかけはこれ。寂しげな感じがいいのだとか。僕は漫画が好きです。
  • 『ユメ十夜』 まだ見てません。
  • 『蒼き狼~地果て海尽きるまで~』 出番は少ないですが役としては重要。内容はひどいです。
  • 『神童』 のちこイチ押し!僕もこのマツケンがイチバンかっこ良かったです。映画としても面白かった。
  • 『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』 主演。熱い男。
  • 『サウスバウンド』 借りてあるので後で見ます。 警官役で後半からの登場ですが、いいヤツです!
  • 『椿三十郎』 まだ見てません。
  • 『人のセックスを笑うな』 他の女にぞっこんになってるマツケンなんて見たくない!(のちこ談) 前半面白かったんですが後半に失速。寝てしまいました。
  • 『L change the WorLd』 やっぱり寂しげな感じがいい訳です。
  • 『デトロイト・メタル・シティ』 主演。さすがマツケンです。


こうしてみると、序盤は不良役が多いかも。
コンプリートまであとちょっと!でも近所のビデオ屋にはもう『親指さがし』と『椿三十郎』しか置いてないんですよね。


DMC.jpg
『デトロイト・メタル・シティ』は先週公開だったので、公開当日にすかさず見てきました。僕は原作ではまったのでマツケンがどんな演技を見せるのかとても楽しみにしてたのですが、やっぱりいい味出してます。さすがマツケン!
隣の席で、のちこは大爆笑!まったく笑う場面じゃなくても大爆笑!気持ち、気まずかったですが、あのマツケンがあんなことやこんなことを!的な視点からすれば、笑いどころ満載らしいのです。そんな楽しみ方も出来る映画です。

僕個人の意見としては、漫画の方が世界観が出来ていて面白かったです。漫画の内容も所々に盛り込まれてはいますが、『デトロイト・メタル・シティ』ような漫画の場合、1話完結的なオチが多いのでそれを映画で表現するのは難しいのかもしれません。もっとイカレててもいいのかも。まとまりすぎていて、魅力がぼやけてしまっている気がします。

話はそれますが、『デトロイト・メタル・シティ』のような作品だと、WEBを使ったバイラルも狙いやすいですよね。関連ブログやサイトも立ち上がっていますが、もっとオカルト的な感じで、原作のように話題が一人歩きするようなプロモーションだと面白いな~と創造してみたり。

タワレコで30日までキャンペーン中なので、足を運んでみようかと思います。

≫追記
パルコでもDMC展開催中!Tシャツ買いに行ってきます!

PRIMER

July 14, 2008 1:42 AM

primer.jpg
よっしーに面白いと聞き見てみました。ふたりのエンジニアが偶然つくりだしたタイムマシンのお話。よっしーから話の内容を説明された時はイマイチ話を飲み込めず、ちょっと説明悪いんじゃないの~?だったら実際に見てみよう!と意気込んでみたものの一度では話の流れを掴み切れず・・・二度目でようやく飲み込むことが出来ました。よっし~ごめんなさい。

ストーリーは複雑だったけど面白かったです。大学の頃、理論上では未来に行く事は可能だが戻ってくる事は出来ないという話を聞いたことがあります。この映画では重力を軽減させる装置で未来と過去の両方に行くことが可能になっていますが、重力によって時間の遅れが生じるという一般相対性理論に近いものなのかな?この辺は良く分かりませんが、話の内容は素人にとっては充分納得出来るもので楽しめます。タイムトラベルが可能になる事で起こりうる歪み、それをうまく利用したストーリー展開は面白いです。大学の頃、こんなたいそうな研究をしていた訳ではありませんが、自分たちで作った装置を使って洞窟内で中性子の発生を観測していたのを思い出し、少し懐かしくなりました。

>追記
のちこの会社の映画も2本見ました。「攻殻機動隊 」と「イノセンス」。「攻殻機動隊 」は初めて見たのですが、10年以上前にこの世界観を構築出来るなんてすごいです。奥が深いですね。 のちこの映画も早く見たいな~♪

パッチギ!.jpg

真木よう子。ドラマ「SP」で、かっこいいなぁ~と感じた方ですが最近雑誌で良く見かけます。売り出し中かと思いきや、芸歴は10年。かなり前から注目されていた女優でした。

有名どころの映画にも多数出演しており、「下妻物語」など見た事もある映画もあったのですが全く知りませんでした。女優としての評価が高いようですが私の記憶にあるのは「SP」だけ。他も見てみたいと思い、口コミで気になった「ベロニカは死ぬことにした」と「パッチギ!」をさっそく借りて見てみることに。「ゆれる」も見たかったんですがみつからなかった...。
個人的にはベロニカはピンと来ず...ですが、パッチギはSPの雰囲気に近く内容も面白かったです。とはいってもパッチギのが古い作品。ものによって雰囲気がかなり違う様子。

ちょうど本日25時20分から、テレビ東京で「週間 真木よう子」の放映が開始します。30分というドラマですが、主演・真木よう子で毎回異なるクリエイターが脚本・演出を担当し、さまざまなジャンルの1話完結。スタッフも豪華で第1話では公私に親交あるリリー・フランキー氏(44)が原作だとか。

すっかりメディアに煽られて記事まで書いてしまっている始末ですがw全く違った役柄だけに女優としての実力が問われるドラマ構成。楽しみです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

やっとこさ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見に行ってきました。
もともと『旧エヴァ』にははまってたんですが、テレビの最終話、旧・劇場版の結末、双方ともに後味の悪いもので釈然とせず、あの辺りですっかり熱は冷めてしまってそれっきりだったんですね。ですが先日、『日経エンターテイメント 11月号』で『新劇エヴァ』の紹介がされており、今更ですがそれを読んでかなり期待度アップした次第です(笑)
というのも、『新劇エヴァ』は希望の物語。『旧エヴァ』の破滅的な結末によるファンのトラウマ、その解消を射程に収めて設計されたことが伺えるとの事。希望の物語がどんなものか。さっそく...では無いですがようやく足を運びました。

んで感想はといいますと...個人的にかなり楽しみました(笑) 『序』という事もあってか、物語の大まかな流れはテレビと同じです。しかし、チラホラ話の核心を担う部分で大きな変更があり、細かい部分でもたくさんの変更が見られました。全体を通して余分な演出は取り除かれ、新しい世界観と結末を見据えた、予め矛盾を取り除いた構成になっているように感じました。そんな変更点を見つけるたびに、それが今後どのような展開を見せるのかと期待してしまいます。映像のクオリティーも再構築というだけあって、武器や使途、背景のディテールなど格段に上がっており、職業柄こういう部分が見ていてすごくうれかったり。映画の後半、「ヤシマ作戦」では、その辺りが顕著に現れていて、新しいものを見ている気分でした。終わりには、早くも渚カヲルが出てくるし、エヴァは6号機までオリジナルだし。『新劇エヴァ』が単なるリメイクではなく、全く新しい謎と魅力を持った物語である事を充分に感じさせてくれました。おなかいっぱいです。
私、前情報無しで見に行ったので、物語の途中、流れがゆっくりだな~、前回の劇場版のように2部作なのか?結局これってテレビでいう4話まで?次で完結出来るのか!?などとお門違いな心配をしていたのですが、しっかり4部作で楽しめる構成になているんですね。あ~うれしい。

『日経エンターテイメント 11月号』には他にも、いまだにシンジ問題に終始している内容は時代に追いついているか?という指摘が書かれていたのですが、私はもともとシンジ問題や人間描写に興味は無く、逆にポジティブになったシンジにスッキリ。それよりも謎やディテールが大好きだったので、そちらで満足です。

また商業的な観点から、『エヴァ』が『ガンダム』を目指している。つまり、『ガンダム』に匹敵するスタンダードにしたいとの意向もある様子。そういえば、映画の後半では輪廻的な世界を匂わせるシーンもあったり。今後、そんな輪廻的な世界で、様々な『新劇エヴァ』の展開の可能性もあったりするかな~?と創造を膨らましてみたり...