
先週、六本木のAXISビルで開催されたデザインカンファレンス、『HIGH5』に行ってきました。デザインポータルサイトのHITSPAPERさんによる主宰で、国内外から5組のクリエイターが終結。WOWさん、NAMIKO KITAURAさん、NEASDEN CONTROL CENTERさん、PROJECTOR さん、NON-FORMATさんがスピーカーとして、自身のクリエイティブについて熱く語ってくれました!どのお話も刺激的であっという間の6時間。生の声でトップクリエイターのクリエイティブを余すところ無く聞けるなんて...贅沢なお話ですw
その中で個人的に面白かったな~と感じたPROJECTORさんのお話をご紹介。Projecteorさんが関わってきたプロジェクトの舞台裏を聞くことが出来ました。
PROJECTOR さんはクリエイターさんではありませんが、プロジェクトをデザインするという意味でいうとすばらしいクリエイターさんです。「自分たちのプロジェクトは事実を作る事であり、それらを伝えるための解像度を上げていく」と。
話に出てきたPROJECTOR さんが手がけたプロジェクト、UNIQLOのMIXPLAY、UNIQLOCK、UNICLO JUMP、これらはサイトのリンクポピュラリティを上げたいという要望から始まったそうで、それを実現するためにどのようにして解像度を上げいったのか、その試行錯誤をたくさん聞くことが出来ました。個人的にはこの辺りの試行錯誤が面白かったです。
UNIQLOCKでいうと...
- タグづけできるネーミング、「UNIQLOCK」
- 全ての人に共通するテーマ、時間とリズム
- もうちょっと見たくなる、5秒で切り替わる映像
- ブログメディアの活用
- 世界中の人たちがブログパーツを使用しているという事実の提示
などなど・・・
「ユーザーが何に対して共感し、行動を起こそうとするのかを考える」「ユーザーが共感を覚える体験を用意することで次の行動へと繋げていく」とおしゃっており、共有意識を持つことで問題を解決していく姿に共感を覚えました。というのも、私もモノを作っていくうえで常に意識している言葉であり、うちの会社でも常日頃意識されている言葉なもので。これもまた共有意識。
同じように、カンファレンスでお話されたWOWさんの言葉。
「デザインは10、20年で移り変わりゆくものだがトランディショナルが変わるとしたら100年周期。そう簡単には変わらないものだ。だから生花を起用した映像を手がけた。」
一語一句は覚えていないんで要約になってしまいますが、トランディショナルを題材にしたことで得たもの。それもまた共有意識ではないかなと。10年という節目で制作された映像であり、今後も残る映像である。だからこそ伝統ある生花を起用する事で、より長く、より多くの人々と共有出来る映像が出来上がる。昨今の日本文化に対する海外の意識の高さから、海外の人々とも共有できる魅力的な映像に仕上がったのではないか。
んで話をまとめると、これからのクリエイティブを実現させる、受け入れてもらうために、ユーザーとの共有意識や状況をデザインすることの大切さ、必要性を改めて感じました。当たり前といえば当たり前の事ですが、やっぱりとても大切な事だよな~と再認識。
やや企画よりの発言ですが、今回のカンファレンス、人それぞれいろんな見方、いろんな捕らえ方が出来る、それだけの幅を持ったカンファレンスだったと思います。たくさんの魅力的なお話がありました。別の視点でいえば、NAMIKO KITAURAさんのお話もとても素敵で、自分には真似できないその生き方が本当にかっこよくて、本物のアーティストだな~、魅力的な人だな~とほれぼれしました。
最後になりましたが、カンファレンスを開催してくださったHITSPAPERさん、スタッフ、スピーカーの方々、本当にお疲れ様でした。とても楽しい時間をありがとうございます!次回は来年...開催されるようですが...是非またよろしくお願いしますw楽しみにしています♪
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